2022.01.02

 久しぶりにお笑いとバラエティの一日。2022もマヂラブ寄席から。野次が期待されてる時点でもう惰性だなあと思って観たけどちゃんと面白かった。永野本当ずっと好きだ。あと男性の脚フェチなもんで、ずーっとタイトスカートで脚組んでる高佐さんの脚が気になってしまった。好き。


 続いて買い物に行きながらラジ父とデドコロ。「あけおめ」「ドモグニみたいに言うな」のくだりがめちゃくちゃ面白かった。自分が先に使いたかった。でも「あけおめ」と「ことよろ」を使う人はなんとなく好きじゃない。ら抜き言葉と同じで、言語感覚が合わない…!と思う。

 あとダイヤモンドが「M-1そろそろ終わりそう」と言っていたのが「ねー」となった。友人が大阪で「M-1に期待しすぎてた」と怒ってたけど(言ってることはイマイチわからなかったから彼がやってるポッドキャストをのちのち聴くけど)、私もたしかに『M-1優勝(者)』って別に価値あるもんじゃないなっていうのは今回の大会で思って、番組の存続はともかく、まあこれまでの重みっていうのはなくなるんだろうな(っていうか考えてみりゃ過去の重みも別にと思った)という気がする。

 友人とは「期待しない」という言葉の持つ期待値とかその辺がいまいち合わないというかズレたまま話が進んでて、むずかった。まあすり合わせて改めて話すこともないと思うけど、ちゃんとM-1に期待してた人と、ずっとどこかで「賞レースの見方がわからない」と思い続けてたまたま去年面白かったから「今年ももしかしたら面白いかもしれない」と思いつつ、「でも賞レースはいつも結果が自分の感覚とかけ離れてるから」という疑心暗鬼が常に隣り合わせにある人とはそりゃ違うんだよな。


 帰ってきて、『テレビ千鳥』ノブの誕生日回。大吾、かっこいいからかっこつけてるとかっこいいししかも笑わせにくるのスパダリ(スーパーダーリン)すぎてやっっっっば。結局ああいう男がいっちゃん好きなんよ、となる。が、私はその指標がかっこいいよりボケにかなり振れている(ということなんだと今気付いた)。しかしボケてくる男を見るたびに『ブルーバレンタイン』が頭をよぎるのもまた事実ではある。

 ちなみにスパダリって多分同人用語(女オタク用語)だと思うけど、スパダリはなんか面白くて好き。スパダリ。


 『ヒコロヒー×せいや 清純異性交遊』。可愛いヒコロヒーを見るためだけの番組。大阪で友人に熱弁したけど、本当ヒコロヒー顔が好きだしあのきゃっわいい表情とがさつな色気が羨ましすぎる。

 色気は品だとか隙だとか色々説はあるけど、ある人にはどんな人にもあるしない人には全然感じないので、本当に色気だけは才能な気がする。あと個人的には男女問わず少し肌が疲れた感じとかシワとかがどうしても好きなので、私もはやくいい感じに年を取りたい。いまのところ丸顔でピッチピチなのだけど。


 『ネクストブレイク芸人ガチャ』。…あらびき団?面白かったけどどういうコンセプトの番組だったんだ。オールザッツよりかなり見やすかったなあ、という感じの感想。


 『M-1アナザーストーリー』。野田さんの「あなたたちは」の言い方良すぎ。男の人に「お前」って言われたらイラッとするけど「きみ」とか「あなた」とか言われんの好きすぎ。それはそれでなんかクセのある人なのはわかってるんだけど。あとマヂカルラブリーで見てると気付かないけどやっぱデカくていいな。この前初めて生で見た野田さんはすんごいげっそりしてたけど。

 錦鯉、ピンとこなかったとはいえこんなおじさんの人生丸ごと見せられたら泣いちゃうよな。あとインディアンスの田渕がキャラ通り底抜けにいいやつなんだなということがよくわかった。

 あと小峠ほんとかっけー。ちょっとだけだったけど人間性が男前すぎる。男に生まれてたらきっと小峠みたいな人に憧れてただろうなあ(いまの人生でもかなり生き方の指標になってくれていた人だけど)。小峠には私の人生の指標としてこれからもカッケー独身としての生き様を見せてほしいなあと勝手に思ってしまうね。