推しと国立科学博物館に行ってきた。楽しかった。
夕飯食べながら「そういえばタイミング的にいうんですけど、10月末で退職します」って言ったら「えー、残念だなあ〜」とか言ってたけど表情がめちゃくちゃ動揺してて、久しぶりに推しのこういうところ見たなあと思った。やっぱり推せる。間を置きながらちょっとだけ質問されたあと、つらかったのか「…もういいや、この話はやめましょう」と言っていて面白かった。
最後に上野公園散歩してしゃべって誕生日プレゼントをもらった。
「あ、ああ〜ありがとうございます。あ、開けていいですか？あれ開けたほうがいい？帰ってからのほうがいい？あ、ガトーショコラだ〜ありがとうございます！」とかひと通りやったあと、普通に自分ですべってんなと思って「すいません、私あんまりこういうののリアクション上手くできないんですけど喜んでます。ありがとうございます」って言ったら「あ、うん、大丈夫」と言われた。
で、帰ってガトーショコラちょっとだけ食べてお礼と、今回は誕生日と思うことにするので次からは奢りは私が嫌だからやめてほしいと伝えた。「了解」と返信もらったけどちゃんと嫌な理由言ったほうがよかったかなあ。あと絶対ないと思う(と思ってるからこそ理解できなくて気持ち悪いから嫌なんだ)けど、女性に奢ることに喜びを覚える男性って普通いないよね…？(お金しか存在価値を見出せないとか、お金で承認欲求満たしてる系の壊れた人は除いて)。一方的に推しがやりたいことを制限してるのだとしたらそれは申し訳ない気もしないこともない気持ちはある。
と書いてて思ったけど、男女じゃなくて年上年下で考えると年下に奢ることに喜びを覚える年上はまあまあいそうだなあ。それもある意味承認欲求とかかっこつけと分類される気もするけど。あとそういう奢られは私もわりと軽く受け取っている節はあり、まあ私が推しのことを先輩とあんまり思ってないから人間対人間の関係に変なもん持ち込んでくんなよという拒絶感なのかなあ。
