2022.08.04

 推しと月曜日(食事に行く日)は出社するかという話をチャットで昨日からしていて、私が「ドレスコードあるっぽいので家から行きます」と言うと「おめかしたのしみにしてます笑」「自分はいつもの格好で行くつもりでした」と返ってきたので、「(スマートカジュアルだし)私も服は変わらないですよ」と返したら「えー残念」と返ってきた。私は恋愛的なもののこういうところが本当に気持ち悪くて嫌いなんだけど、我慢するしかないのか。推しも、本当にそう思ってやっているのか、そうすべきものだと思ってやっているのかわからない。

 人との関係性において誰に対しても特別感って求めてなくて、とにかく日常の延長に、ただ生活に馴染んでほしい(それが一番幸せなことだと感じる)んだけど、入り口からそうってそんなに難しい話なんですかね。

 ということを付き合いましょうという話になったら話してもいいんだけど、この関係性に対して向こうは余裕がないので絶対萎縮してギクシャクするから嫌なんだよなあ。私が上手いこと立ち回るのがベストなんだろうけど、私は別に付き合いたいわけでもないっていう。

 これが同世代だったらまあ歳も歳だし一回結婚してみるか、とかの打算も含めて上手く立ち回ってみるかあとかも思えるんだけど、推しとは歳の差あるし、歳の差はいいんだけど絶対父は一度は反対するし、子ども考えたら40歳代は厳しいし、しかし単純な二人の生活を考えたらイメージはできるんだよな、という葛藤が。


 菊地成孔の新しいバンドのチケットが当たった。どれだけダサいと思っても音楽は聴きたいと思っちゃうくらい唯一無二。楽しみ。


 会社帰りに上の文章を駅で打っていたら、後ろから「すみません!」と声掛けられて宗教勧誘かと思ったら中学生だった。「この電車どこ行きますか?」とのこと。公立小学校、私立中学で電車に慣れてない中1か?と思ったけど、ギターとエフェクターボード持ってたし、「三鷹です」と答えたら「ってことは吉祥寺行きますか?」と聞かれたし、吉祥寺のスタジオでバンドの練習かなあ。こう、ああ、我々も吉祥寺だったなあ感が込み上げてきて懐かしい。


 帰ってきて夕飯を食べていたら、父から祖父の具合がイマイチなので会いに行ってあげてとLINEがきて、正直かなり動揺している。


 夜は白い汚れが付いている黒い服にクエン酸がいいと聞いたので黒い服をクエン酸つけおき。ついでにニオイ取りにタオルを煮たりした。

 キッチンのタオル、湿っている時間が長いからか気付いたらものすごい臭くなっていた。