2020.11.10

昨日の日記を読んでいて、もしかして世間ではもうクリスマスのケンタッキーが予約受付中で、テレビでは竹内まりやが歌っていて、クリスマスソングに全然違和感がないんじゃないだろうかとふと思った。どうなんですかね。

溜まっていた踊り場8本を聴き終えたけど、得られた時事ネタ、銀杏BOYZの新譜が出たことくらいだった。ラジオを聴く生活に戻っても、この器用な雑音拒絶生活だと今のことは全然わからないのかもしれない。

しかし、夜電波はハイだしふわふわで、夢の続きみたいな番組なので、かたまりともぐらの会話が生々しくて新鮮だった。


今日は時差の関係で7時半から仕事をしていたので、16時に退勤して、滑り込みで武蔵野館に『音楽』を観に行った。

アニメーションのことはよくわからないし、初期衝動の快感が音と映像でもっとストレートに感じられる映画なんていっぱいあるけど、たしかに音が生。映像との対比で生っぽく聴こえたのかもしれないし、今の技術ならできるんだろうし、よくわかんないけどでも生音じゃないかなと思った。ドラム置くときの音とか、唾飲んじゃうよね。

でもまあ、映画としては全然、観てよかったけど微妙かな、と思ったら最後のリコーダーシューゲイザーがめちゃくちゃよくて、そうきたかあ!と思った。よかった。あと、男の子が先に変わっていってしまって女の子が戸惑うというストーリーを久しぶりに見た気がした。

パロディは「バンド飽きた」のシーンのOasis『Definitely Maybe』パロディが一番好きでした。「飽きた」からのあの構図は「いやOasisじゃん!」ってなって笑った。


Bunkamuraの東京好奇心2020は滑り込めなさそうなのが残念。営業時間が短い。

夜電波シーズン6の1時間も短い。