ひとり飲みの肴

始業1時間前、PCでメールやteamsのチェックをしていたらいつのまにやら海外向けの英語の文章を作成するだとか翻訳するだとかの話になっていて焦った。けどやってみたら楽しかった。やっぱり他国語を使うときの頭がぎゅんぎゅん回る感じが好き。文章とワードを画面に半々に並べてカタカタ訳すのでブラインドタッチをやるやらないどころの意識もなく指が動く感じも気持ちよかった。

 

昨日に引き続き、終業直後に家を出て散歩した。住宅街を適当に歩いていたら今まで知らなかった店や良い感じの花屋をたくさん見つけた。コロナ前は散歩をするにしてもある程度用事がある方向に歩いていたので、これがなかったらずっと気が付かなかったかもしれない。

19:20、散歩から帰ってきてスマホをみたら友人から「19時から03リモート公演」と連絡が来ていて急いでパソコンを立ち上げた。

テレビが生放送かどうかなんて気にもしたことないのに、オンライン演劇やオンラインコントの生放送は時を共有していることを強く感じるのが不思議。毎回すごく感動するし、普段から画面に向かって拍手しがちではあるけど、現場にいるとき同じような感覚で心から拍手や乾杯をしてしまう。もちろん空間も共有したいけど、結構満足できちゃうなとも思う。平日のど真ん中にやってるのもなんかよかったな。

リモート打ち上げも最高だった。結構酔った角田の「飯塚さんに冷められるのが一番嫌なんだから!」とか、「誕生日なんかより今日こうやってコントやれたのが嬉しいよ」「あなたは本当にそういう人だよね」とか。ほめあってグビっと缶ビール飲むやつね。最高。角田の酔いっぷりもいいけど、飯塚さんの気が抜けた素っぽさも最高。

あと伯山の奥さんの「二人はだめ」もよかった(これはラジオ)。

 

いま03のリモート打ち上げを見ながら文章を打っている。幸せだなあ。昼休みにニュースを見ていて、なんにでも嘘みたいな陰謀が付きまとう政権に本当にうんざりしていたのに一瞬で幸せになっちゃうな。良くも悪くも。

リモート打ち上げ生配信までアーカイブ残すってなんなの。何度も観ながらひとりで飲んでしまいそう。

 

昨日今日で、最近続いていた異常に長い(といっても9時間くらいだけど)睡眠時間を確保することにこだわらなくていいなと思い始めたので、これからは散歩する時間も夜遊ぶ時間もある。楽しい日とか幸せな気持ちがずっと続けばいいな。