緊張型頭痛

昨日の夜から今日の終業まで、頭が割れるように痛かった。

なんとか夕飯を作り頭痛薬を飲んでも少しも改善されず、片付け等すべてを放棄して眠り、今朝は5時半に目覚めた。弱まったとはいえ頭は痛いままで、熱中症かもしれないと思っていたのでお風呂に入るのは少し怖かったけど、配属初日にペタッとした頭であいさつするのもと思いお風呂に入った。

死ぬときは死ぬものだといつでも思っているのに、うっかり死ぬのは嫌だなとも思っている。

もう眠れないので布団カバーと枕カバーを洗い、掃除機をかけて、昨日の分の洗い物をして五徳を磨いた。頭は痛いけどいい朝だった。

 

課のメンバーへの挨拶もzoom越しで。女子校を除いて、仲のいい友人も、大学も、行きつけの飲み屋の飲み友達も、ボードゲーム会も、とにかく周りに異性のほうが多い人生だけど、zoomに映る全員が男性だとさすがにちょっと圧を感じる。同期が「zoom画面上の顔って近すぎるよね。恋人同士の距離じゃん」って言ってたのを初めて理解できた。

今のところこの人は好ましいなと特段思う人はいないのだけど、どうせみんなのこと好きになっちゃうんだろうな。人事のこともいますごく好きだし。

ずっとつっぱねていないところは大人になったけど、ちょっと恥ずかしいと感じるところはまだ青い。

内定式のときに話してこの人すごく好きだと感じた本部長は、改めて話してもやっぱり好ましい人だった。

社長や本部長は、オンラインでつなぐとリアルで相対するよりずっとただのお爺さんで、こんな年までバリバリ働いてるのすごいなと思う。

 

終業したら、また午後には割れそうに痛くなっていた頭痛が治まった。まさか緊張してたのか。まさかね。でも私はいつも緊張を自覚できない代わりに体調に出る。

緊張で頭が痛かったなんて思いたくない。今までも頭痛に出たことはなかったし。

(おそらく)友人と話していた、金原ひとみが「精神や環境の苦しみに身体が呼応してほしくない。というかそれを結び付けて考えたくない」と言っていた話、私はやっぱりすごくわかってしまうな。精神の乱れを受け入れているつもりなのに受け入れ切れていない事実を自覚させられたくない。

金原ひとみには、東京に帰ってきてからのうんざり具合にもすごく共感した。あとたまに子供が出てくるのもいいなと思う。

いつから『はじめてのおつかい』で号泣するようになったんだろう。

やっぱりパリにいきたいな、とあらためて思った。

 

最近ラジオは、聴いてるし面白いんだけど、とにかく頭に残っていない。

動画系は『机上の空論城』のかまいたち和牛の同期トークが全然面白くないんだけどなんかよかったなとか、ゾフィー上田のコント作る配信がなんかすごいな、と思ったくらいな感じ。

サイゾーコラムの「コントに首ったけ」もよかったけどうだうだ語る気力なし。芸人の絵的な良さってすごい。

 

関西ローカルの深夜の散歩番組とか無限に見ちゃう時期ってあるよね。千原ジュニアのやつとかすごい好きだった。

ずっと言ってるけど天竺鼠の川原、関東でももっと売れてくれ。ドキュメンタル1の川原が笑うシーンがめちゃくちゃ好きです。ドキュメンタルは1が一番面白かったと思う。

 

週末は映画が観たい。