吉祥寺に暮らすということ

問わず語りの神田伯山、志らくの(奥さんの)話を始めたからどんな風に触れるんだろう?と思ったら、古典落語の話に絡めてきてめちゃくちゃ面白かった。今までの名指しdisの中で1番面白かったかもしれない。というか白山の『紙入れ』が聴けるという。

落語、興味はあるけどどこから手をつけていいかわからなくて手を出してないもののひとつだけど、やっぱり軽く演っただけでもあんなに面白いんだからすごい。


吉祥寺に暮らすということ

吉祥寺で暮らすための日用品を揃えるために吉祥寺を歩きながらハライチのターンを聴いてたら、住みたい街ランキングに絡めた岩井の吉祥寺disが始まった。実際、吉祥寺に住むことになって「吉祥寺に住む」って話すとき、めっちゃ吉祥寺に住みたい人みたいで恥ずかしいという気持ちはかなりある。

私は部屋を探すにあたって、もともとは全然違うエリアで探していて、「丸の内線はどうですか?」と言われたからエリアを移して、「もう少し範囲広げませんか?」と言われてその辺の中央線も含めたら、吉祥寺にいい部屋があったというパターンなので、吉祥寺に住む気なんてさらさらなかったのだ。なんならちょっと恥ずかしいから一瞬悩んだぐらいには(ちなみにこの手の恥ずかしさには他に、vivienne westwoodを買うときに感じる)。

だから一時期は「吉祥寺に住むことになった」って言い方をしてたんだけど、ハスってるなと思ってやめた。四面楚歌。


まあ吉祥寺、普通にいいところですけどね。夜道も明るいし、散歩にも困らないし、住んで2日目だけど、朝起きて着替えさえ済ませてしまえば外に出たらなんでもあるから楽だし。学校に行かなくなってから足が遠のいてるけど、最近の遊び場とも近いし。ねえ。