初期装備

気を抜くと観たもの、聴いたもの、読んだものの感想ばかり溜まってしまう。それはそれでいいんだけど、あまり羅列するようになると、書いてないものは観ていない、書いてないことは思ってないことになってしまうような気がしてくるので避けたい。


初期装備

今日は引っ越しをした。新居に実家からの荷物を移動させて、まだ大型の家具家電はなし。しばし久々の布団生活。綾波レイの部屋みたいなところから一人暮らしスタート。

とはいえ、冷蔵庫と洗濯機は明後日に届くらしい。冷蔵庫が早めに来るのはありがたい。


両親から買ってもらった家電は、新生活セットのようなものではなく、安いなりにオーブン機能の付いてる電子レンジや大きめの冷蔵庫など、ひとつひとつ選んだものだ。急ぎの品ではないようなデスクやラックも注文してもらい、今日は最初の細々した日用品までお金を出してもらった。こんなに色々揃えてもらえると思ってなくて、一人暮らし生活が生温すぎて不安になる。


というようなことを思っていたけど、なぜ私はいつもいつも厳しい環境に身を置きたがるのか。あれもこれもって最初に買ってもらえばいいのに。なぜか子供の頃から、物をねだるという面で親に甘える習慣がないままここまできてしまった。きっと普通の(?)、私と同じくらいの育ちの子なら、それなりに親から屈託なく物を買ってもらって生きてきたんだろうなあと少し羨ましくも思う。

けどまあ子供の頃からサバイバル番組好きだし、将来の夢は無人島に住むことだったし、みたいなところからなのだろう。バックパッカーとしての旅行が好きなのも。

(最近無人島は保有者の高齢化により値下がりしてるらしい。ほしい。)


無印でカーテンを買ったら、同じものなのに左右でちょっとだけ色味が違った。実家にメガネ忘れたの不便すぎる。オートロックと玄関の上下がそれぞれ別の鍵で、毎回全部外す。

初期装備はせんべい布団です。頑張ります。

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