2020.11.08

夜中に目が覚めて寝ぼけながら自分が書いたんじゃない長文を読んでいて、そのまま寝落ちて、6時半頃に目が覚めて確認したらやっぱり夢で、そのときは文章をはっきり思い出せたので書き留めるか悩んで多分覚えているだろうとそのまま寝たけど、次起きたら大まかな内容すら一切思い出せなくなっていた。メモしておけばよかった。


菊地成孔が歌う『Woman Wの悲劇より』がとても良い。

友人とカラオケに行ったときに「女の人はずるいよなー」と言われたけど、圧倒的に魅力のある女性ボーカルはたしかに多いけど、有象無象で言えば私は男の人が歌うほうが好きなので、単純に異性の声や音域に惹かれるだけな気がする。

と思ったけど魅力的な女性ボーカルの魅力がきらめきすぎてるからやっぱり女の人はいいなーと思うか。なれないんだけど。

普段から気にしてるわけじゃないけど、可愛い声の女の子や魅力的な歌声の女の人になんとなくコンプレックスがある。


ちょっと前だけどやっと『ブルーバレンタイン』を観たので、久々に町山智浩『トラウマ恋愛映画入門』を読み直している。多分高校生以来に読み返しているので、味わいが段違い。あと『ブルーバレンタイン』は読んだうえでもう一回観たい。撮影手法のこととか忘れてたし。

町山さん、人としてはうん?と思うこともあるけど映画の話だけは絶対面白いから信頼してる。宇多丸さんは映画評論は面白いけど、観てから聴くとなんか違わない?と思うことが多い。ヨシキさんは話もめちゃくちゃ面白いし、一番まともなイメージ。


今日もとりあえず出かけるかと、もう行きたいところないよなあと思いながら、DUGがあるので新宿に来てしまう。

熱帯魚屋さんに行くときに通りはするけどあまりお店は見ないサブナードに行ってみたら、大判ストールを見つけたのでよかった。アイボリーベースのあんまり買わない色にしてみた。ふわふわな感じではないけど。

紀伊國屋ベンジーのインタビューを立ち読みして、GISELeを買った。

服は基本的なスタイルがずっと変わらなくても、結局シルエットが流行に左右されるから、何年も同じ服着てるとなんとなくダサくなるのよなあと、新しいコートを着ていると思う。モード界ではもう数シーズン前からボリュームシルエットは収束方向に向かっているけど、いま着る分には長めのシルエットが可愛い。不思議。

小学生の頃、男子フィギュアが好きで、女子フィギュアはなんか音楽とズレている気がしてよくわからなかったのだけど、菊地成孔が「フィギュアスケートは止まれないから。選手から音が出るようにすればわかる。ということをテーマに『服はなぜ音楽を必要とするのか』という本を書いています」と言っていたので、シーズン5を聴き終わったら夜電波本と一緒に買おうと思う。


明日も集合研修なのだけど、もうコミュニケーション過多で考えるだけでちょっと疲れる。明日はお弁当持って行く。