2023.12.28

 仕事を納め冬休みに入った。


 昨日は前の会社の同期(大阪に帰ってしまった)が東京に来ているというので飲みに行く。とはいえ年末はそれぞれ予定があるらしく参加者は3人だけだった(ランチ会もあった模様)。

 一人とはSNSも繋がってなかったので近況報告がてら結婚報告と結婚式のお誘いもした。ネットだとご祝儀代ドレス代云々というネガティブな意見が溢れている(うえに私はまだ結婚式に参加したことがない)ので心配だったけど、少し久しぶりに会うような人でも、社交辞令かもしれないけど「楽しみ」と言ってくれるのでとても嬉しい。

 あとは女子3人だったので名字変えると手続き面倒トークとかをしたり、ありがちな名字の子には「どちらかを選ぶなら相手の名字なのはめっちゃわかる」と共感してもらえたし、珍しめの名字の子は「彼氏が齋藤だから書くの面倒だし自分の名字にしたい。気に入ってるし」「たしかにその齋嫌だわ」みたいな話をして楽しかった。


 結婚関連話、学生のときは「結婚したーい彼氏欲し〜」みたいな話一ミリもしなかったし、社会人になったら周り全員「いや子どもは欲しいからそろそろ考えなきゃとは思ってるんだけどまだ仕事してたいんだよね…」とか「遠距離で将来考えられないから転勤を機に別れた」とか「遠距離だから結婚するならどっちかが仕事やめなきゃいけないけど、自分はやめたくないし相手にやめてもらう責任も負えない…でも子どもは欲しいからどうしよう…」みたいな話ばっかで、現代女性にとっての結婚、タイムリミットというシビアな現実でしかなくて、かつ我々世代はほかに比べてかなり女性もキャリア寄りなので、もうなんか上の世代にとっての結婚とは別物すぎて絶対分かり合えないよなあと思う。

 しかし私は子ども可愛いと思うけど欲しいかと言われると別に…?って感じなので、周りがほぼ全員「当然子どもはほしい」みたいなスタンスなのは結構不思議。PMS酷くてピル飲んでるくらいだからまずピルやめるのが怖いし、妊娠でさらにホルモンバランス乱れたらマジで自殺するんじゃないかと思うし、睡眠時間足りないとめちゃくちゃ体調悪くなるタイプなので新生児期を乗り越えられる気がしないし、言葉が通じない人間が苦手なので忍耐強く子どもにかまうみたいなの多分できないし、という自認なので、妊娠は諦めるとしてもパートナーが育休取ってメインで子育てするような、多くの男性の生活スタイルで子どもを得られるなら(それでも欲しいくらい恋人が子どもを望んでるなら)まあ、ってスタンスなんだよな私は。それでも世の中の自称イクメンよりは家事育児するし。そういうニーズもどこかにはあったんだろうけど、私はそういう人には見つからないまま結婚するので子どもは持たないだろうな。


 さすがに今日は仕事が暇めだったのでふと気になって靴下の毛玉を切ったら綺麗に穴を開けてしまった。毛玉、実は切ったことなかったので確かに引っ張ってギリギリをハサミで切ったら穴開くよな、という学びを得た。


 実家に帰った恋人が実家の猫の写真を送ってくれてハッピー。

 私は久々ににゃんこ大戦争をダウンロードして連休感を楽しんでいる。