(2021.02.16)

 擁護のしようもなく差別とは言ったものの、本当によくない癖なんだけど地獄の釜ことツイッタージャパンはどうなってるかなと検索したら「オブザーバーなんだから発言権なくて当たり前」「むしろ女性優遇」「まずは見学をしてもらってそのあと女性を役職につけるって狙いだろう」とか言ってる人たちがいてすごーい!ってなった。男への無意識の忖度、好意的解釈ってマジでなんなんですかね(知ってるツイッタラーだとエリートっぽい男の人に多いけど、そういう人が出世できる世の中なんだろうなあと思う)。流れは「女性活躍」→「オブザーバーとして見学させてやる」だぜ?クォーター制度すら導入してない国がだぜ?幹部の男性って幹部会議を見学してから幹部になったんですか?さあ叩きたいだけなのはどっちかな?


 しかしまあ、Twitterは使い慣れてるのもあるし私としては超有用なメディアではあるけど、本当、ポジティブな検索にしか使っちゃだめだな。怖いもの見たさなら河原でiPhoneを焼いたほうがいいし、世間の意見や違う意見も見なきゃと思うならTwitterに毒されすぎだ。というか私、本当にTwitterが好きだったので、いまだに愛憎入り混じりすぎている。やめて一年でしょ。長えよ。

 私とTwitterが相性よかったの、私は読書が好きというより成分表読むタイプの活字中毒なのと、スマートフォンというものの手軽さゆえなので、機械に手を伸ばさずに本から活字を吸収しましょうね、本当に。

 いろんな人に「Twitterやめられたのはマジですごい」と言われてるけど、全然Twitterから解放はされてないので、今年はTwitterへの愛憎から解放されたい。人からなら比較的すぐ冷静な距離になれるんだけど、結局は案外代替があるってことなのかもしれないなあ。


 ああ、ネットサーフィンとかでイライラし出すと、スマホ触ってイライラして他のことするにも大体スマホで、スマホ手放してもちょっと調べ物するのとかはやっぱりスマホで、その一連を日記に書くのもスマホで、ずーっとスマホ触っててさらにイライラしてくるし目も回って具合が悪くなるからどうにかしたい。日本語とインターネットがマジで無理。捨てたいけどなにかに勝てない。あー、一生刷り込まれた価値観の、時代の、資本主義の奴隷なのか。

 流行を追ってなくても、「最近これが可愛いと思う」と買った服が気付けば流行りの服で、昔は「面白いなー」と思っていたし、最近は「やっぱりほどほどに流行を意識したほうが可愛いんだな」と思ったりしてたけど、これはめちゃくちゃおそろしいことだな。

 

 とにかく、解放するための条件付けがいる。香りでも食べ物でも飲み物でもいいけど。動作はきついな。多分笑いが私にとって解放なんだけど、スマホと物理的に切り離せないところが適切じゃない。

 とにかくなにか決めよう、揃えようって、ずっとぐるぐるスマホを手放せずに書いている。ぐるぐる書いてるから何度も読み返して意味わかんなくて書き直してまともに読めなくてずっとぐるぐるしてて病気だ…。


 この状態のときになにかをしたり決めるのってよくないってわかってるけど、終わらせないとなにもできない。化粧を落とさなきゃいけない、お風呂に入らなきゃいけない、薬を飲まなきゃいけない、寝なきゃいけない。いけないが積み重なると嫌だ。脳のメモリが圧迫される。

 ので、今日はこれを裏送りにせずブログにアップしてそしてお風呂に入って薬を飲んで寝るのだ。おやすみなさい。