夏至の晩にみる夢は冬至までの半年を暗示しているという話を知ったので今日もブログを書く。話したい人と話していました。よかったですね。これからも楽しくなりそうですね。人と話したり約束した夢を見たあと目が覚めると「さめざめ」という副詞がよく似合う気持ちになるけれど。
(悪)夢
微睡の中の光はやさしくて目覚める前に嘘だと悟る
抜け落ちた音を思ひぬ 花冷えのマフラーはためく空は四角く
薫風を知らせるあなたの指先はexistenzをさしてはいない
悪夢ばかり見ていた頃に作った短歌だけど、悪夢のこと全然書いてないね。短歌は「詠んだ」って恥ずかしくて言えない。詠めてない。
納得はしてないけどこれ以上いじれなくて、気に入ってはないけどこの時の感情は忘れたくないから置いときますか、というやつ。