再び悪夢を見始めた

気づいたら悪夢を見なくなっているなと思っていたのに、また悪夢を見た。いつから見ていなかったかちゃんとメモしておけばよかった。

 

昨日知った『隔離式濃厚接触室』、深夜に目が覚めたときにアクセスを試みても全然見られなかったのだけど、今日の10時47分にふと思い立ってアクセスしてみたら見ることができた。

見られるまでのことや見ている間の「これはいま確実に世界でひとり、私だけしか見ていないのだ」という感覚は面白かったけど、内容自体はとくに、かな。

一瞬目を離してもう一回見ようとしたら、もうほかの誰かが見ていたので、不思議な気持ちになった。

そういえば『ポケットモンスターエメラルド』の「マボロシのしま」みたいなやつ、結局一度も行けなかったな。あそこには何があったのだろう。もしくは小学生特有の嘘か。

 

踊り場アフタートークをさかのぼっていて、「河童と小銭」の回に差し掛かったので本編も聴き直した。

「河童と小銭」から「OMOIDE IN MY HEAD」にかけて感じたこの恋愛というか関係の危うさについてはアフタートークでもぐらが言及していたのね。それを聞いて大人って大人だなとなんとなく思った。まあでもそれは恋だと思うし、破滅に向かうと思うけどあとから面白かったと思えるから大丈夫だよと個人的には思う。

小銭の文章が書くことと向き合ってるとは思わないのは、純文学と心中しそうだった高校生の頃の私も多分ああいう文章を書いていたからですね。文章の良し悪しの話ではなく。しかし良いラジオネームだ。

 

昨日もうっすらと感じていたけど、また頭が痛い。というか結局ずっと地続きだ。昔は偏頭痛持ちだったけど、日々のずっしりとした体調の悪さは母に連れていかれた東洋医学の先生にかかってから驚くほど良くなっていて、もう漢方も飲んでいないし、ずっとそんな状態だったことも忘れていたくらいなので、精神の健康が肉体に引っ張られることが耐え難い。

東洋医学のことはいまだに全然わからないし胡散臭くも思うのだけど、大学病院で検査をしてもまったく理由がわからなかった体調が綺麗に治ったので信用せざるを得ない。でも漢方はとても高くて、2週間ごとに病院に行って薬代だけで5000円とかいわれると新社会人には抵抗がある。はじめて病院に行った時も、たしか私の人生の中でメンタルが一番悪かった時期で、「ただ普通に健康でいるためだけに月1万円以上もかかるなんて、自分の身体はなんて欠陥品なのだろう」と思って毎日泣いてたな。

漢方を飲み始めてから朝起きることが苦じゃなくなって、学校に毎日行けるようになって、自分を責めなくなって、共依存だった恋人から自分を切り離すことができて。こうして思い返すと、肉体の不調に精神がとらわれていた時期のほうが長かったんだな。いまもPMSを軽減するためのピルに月2000円払って助けられているわけだし。

でも、影響をほとんど受けることなく暮らせてるけど、月に2000円を払って、一か月のうち一週間はチョコレートやコーヒーやアルコールや刺激物を避けて、って行動して手に入るのが乱されない穏やかな日々であることに、すごく感謝することもあるけど、なんなんだろうこんな生活、と思うこともある。

まあでも凪のありがたみもわかってるし、お金に換算することの馬鹿馬鹿しさも、金額がほんとうは大したことがないこともわかってる。から早く頭痛が止んでほしい。

 

たりないふたり』は二期のほうが面白くて、1日で半分観ちゃった。

CREAの松永と朝井リョウの対談がよくて「ずっと気持ちの話してる」「怖い怖い!」「っていうか気持ちってなんだよ!笑」のわかりみが深い。

MAMAMOOにハマりそう。

そんな感じです。

 

服買ったりしたいのに、リモートワークにヘッドセットがないと不便でどうせ買うならAirPods Proかあ、みたいな、そこまでワクワク感のない高額出費が多い。多分AirPods Pro買うのは普通はかなりのワクワク出費に入るのだろうけど。

ケースに好きな短歌の上の句を入れるかプレーンで買うか悩んでいる。

 

注文した本が届かない。