2020.12.19

6時半に一度目覚め、二度寝して7時半、8時に布団から出る。洗濯機を回して、お米を炊いて、掃除機かけて、洗濯物干して、ご飯が炊けるまでYouTubeでフェルナンダのインタビューとコレクションのショーを観て(最近、お笑い方面以外では気がつくとショーを観ている)、朝ご飯。洗い物まで終えて10時前。順調すぎる休日。出かけようかなと思ったけど、なんとなく行きたい場所もやりたいことも思い付かなくて、ギターを弾く。

ギターを弾いたら身体が温まってきて、じゃあ着替えて出かけるか、と思ったけどまた行きたいところないし寒いしとうだうだして、インスタグラムのストーリーに「誰かお茶かなんかしよう」って載せようと思ったけど人からの連絡待つの面倒くさいしなあと思って、いっそのことラデュレサロン・ド・テに行ったりしてみようか、そしたら一応友人に行くか聞いてみようか、と思ったりしたけど、ラデュレはいいけどどうせなら銀座sixとか行きたいけど今日は気分じゃないし、そういえば読みたい雑誌もあったしで、ラデュレでマカロンじゃなく、阿佐ヶ谷でスコーンを食べることにする。

気に入ってるけど毎年あまり着る機会がない赤のコートを着ようと決めて身支度。アイシャドウのラメは正解かもしれない。いわゆる透明感、感。薄々気付いてたけどいつもの青みピンクの口紅そこまで似合ってなくて、もうすぐなくなるしピンク系買いに行こうと思う。

家を出て、吉祥寺に住んでる友人に初めてばったり会ったあと、ブックルーエ。買おうと思ってたGINZAを立ち読みしたらいまいち。GINZA、惹かれる特集は多いんだけど、なんとなく微妙に肌に合わないのかもしれないというか、情報が薄い気がしちゃう。ジゼルは相変わらずよかったけど一旦保留、mina、紫苑、VOGUEもよかったけど買うほどじゃないか、買ってどうするで買わず。なんとなく料理本コーナーに移動したら欲しくなる本がいっぱいあって、なんでだろうと思ったら、バズレシピとか過剰な簡単推しのレシピ本が全然ないからだった。本棚作りって大事だなあと初めて実感したし、こういう本屋さんは大事にしたい。新刊コーナーも気になる本がいっぱいあったけど、この辺はすぐ読み終わっちゃうしちゃんと読み返すやつだけ買わないとスペース足りないし破産するので、今は吟味できる脳のメモリがないなとスルー。家から本を持ってきていないので手ぶらになっちゃったけど、まあボーっとするかと阿佐ヶ谷に向かう。

お気に入りのカフェはクリスマス仕様になっていて、イギリスの工場が止まっていてしばらくクレームシャンテになっていたクリームがまたクロテッドクリームになっていたので嬉しい。クリスマスディナーのメニューを出されて、いつもスコーン食べにきてるけどそういえばご飯もあるんだよなと思ったので、今度食べにくる。


レシピ本、いくらでもネットにレシピはあるのになんでこんなに欲しくなるんだろうと考えて、ご飯を作る時に頭でなにをつくるか考えてレシピを調べるのと、本をパラパラめくってそれ自体を作らなくてもアイディア出しをするのは楽さが全然違うからだなと思った。ネットから情報を取捨選択する煩わしさは、好きなことに関してはあれならこの人のブログ、インスタ、Twitter、あのホームページ、あの連載、というのをそれなりに持っているので比較的苦じゃないんだけど、モノ系の情報とレシピの違いはそこだなあ。あとトレンドがないところ。そう考えると厳選して数冊買ってもいいかなと思う。となると、いい感じの和食と中華、あとフレンチの基礎みたいな本くらいは欲しくなっちゃう。イタリアンは勘。食べ慣れてるからか候補としてすぐ頭に浮かぶものが多いし、お店で食べても、レシピを見ても、あんまり新しいアイディアはないイメージ。お菓子は実家で使ってた本をよく作ってたやつだけしっかり撮ってから出てきたからレシピは手元にあるけど、結局まだ一度も作ってないな。作りたいんだけど、一人で食べきれる気がしなくて躊躇っちゃう。

あと一人で食べきれないと言えば味噌で、絶対必要なんだけど高頻度では使わないから発酵が進んじゃって困っていたのだけど、冷凍庫に入れればいいらしいのでやってみる。


夕飯はネットで見てずっと気になっていた葱油を作って、茹で鶏にかけて葱油鶏。簡単だし美味しかったのでこれはそこそこの頻度で作りそう。里芋に絡めても美味しいらしいので、次は里芋でやってみる。春がきたら空豆

あとは白菜のおひたしというか、茹でて水切ったのに醤油かけただけのやつ。子供の頃からすごい好きで、相変わらず「だいぶ多かったな」という量を平らげてしまった。


明日はとうとうM-1。観る場所決めてないけど、まあ明日友人に家にいるか連絡してみてダメだったら実家かなあ。

超楽しみなんだけど、「ああ、年末年始どうしよ、なにしよ……いやでもその前にM-1だ!!楽しみ〜」の技が使えなくなって、年末年始に向き合わなきゃいけなくなるので、終わってほしくない。