2021.03.15

プルーストを読む生活』、『深夜特急2』、『チェンソーマン』(5、6、7)、『砂丘律』


 昨日は0時近くまで日記を書いたりしていて、結局覚えている限りで1時半くらいまで眠れなかった。やっぱり0時までを活動時間とするのはダメだなあ。グリシン、睡眠時間足りなくてもめまいがしないという点で効いてはいるんだけど、眠いことには眠い。


 やっと、(ちょっと寒いけど)在宅勤務の日も暖房つけなくていいくらいの気温になってきて、これで電気代下がるぞってめちゃくちゃ嬉しい。週一出社の冬は高かった。弊社、年内に在宅勤務手当作るって去年言ってたんだけどな。


 昼。シチューを作るときに買ったバゲットの余りにガーリックオイルを塗って、たらこパスタ一食分ずつに小分けして冷凍してあるたらこを解凍してマヨネーズとあえたものを塗って、グリルで焼く。超美味しい。面倒くさいけどちゃんとガーリックオイルを作るのが大事。乾燥だけどパセリもちゃんとあって嬉しい。


 昼休みの終わりギリギリまで『プルーストを読む生活』を読む。「病弱な体と繊細な感性を結びつけるな」「体重をつけて、体力をつけて、健康になるぞ」という話。私も過去、ニヒリストであることにアイデンティティを置いてた時代があって、このままじゃ人生つまらないなと気付いて自覚的にやめた側なので、わかる。不健康なアイデンティティに縋りついていた過去を自覚して、自覚的に健康で明るくいるような根の暗さがある明るい人が一番好きだ。明るくなってから、不健康なアイデンティティに縋りついている人は嫌だなと思ったけど、でもやっぱり根っからの明るさがある、ずっと光の中で生きてきた人とはどこかでわかり合えない。苦悩してる人が好き。

 川北がガクに「俺はお前よりちょっとだけ肉があるから、お前よりちょっとだけ生きたい」と話していたことも思い出した。あれもなんか、そんなことないんだけど「そうなのかな」とか思っちゃうおかしさがあったな。


 最近はエレカシのことを思い出すとき、ダイヤモンドの最終的にエレカシの曲名を羅列する漫才を思い出す。初めて観たとき、野澤さんの負荷が高いなと思った漫才。


 仕事。四半期ごとの振り返りの最終の発表を終える。緊張すると泣くのやめたい。緊張してるつもりは全くないんだけど、涙と鼻水がたらたら流れてくる。謎。


 スーパー。生姜買い忘れた。夕飯はタコライス。アボガドがまだちょっと固かった。残念。

 『ゴッドタン』コンビ愛確かめ選手権、全パート面白くて凄かったなあ。


 『チェンソーマン5』。作者コメントは「デス・プルーフ in グラインドハウス大好き!」。観たけどパロディ箇所わからなかった。

 6巻。「コララインとボタンの魔女大好き!」。タイトルすら知らない。レゼさんの腰骨いいなあと思ったけど戦闘服変すぎる。天使ちゃん、男の子だったけどやっぱ可愛い。

 7巻。「女優霊大好き!」。観てない。クァシン様、いい構えなのだけど、眼帯は癖じゃなくてむしろちょっとノイズなんだよなあ。人の表情が好きだからかもしれない。天使はいちいちかわいい。

 正直このゴタゴタ加減にイマイチ燃えてないんですけど、もっと最悪でたまんねえバッドエンドをあと4巻で見せてくれるんでしょうか。


 最近、自分が思ってるより心が疲れている気がする。日常から離れてぼーっとしたい。