土日で恋人とGWの過ごしかたについて計画を立てた。伊勢神宮(と鳥羽水族館)に行こうと思っていたんだけど連休はやはりホテルが高くて新幹線の予約競争も面倒だし、結局マイナー(？)な周りになにもない温泉地の湯治プランで3泊ダラダラと過ごすことにした。Wi-Fiすら飛んでいないようなので恋人のタブレットに映画をいくつかダウンロードしておいてもらって、あとは美味しいお茶(忘れがち)とお菓子と本をいっぱい持って行く予定。新宿から直通で宿まで連れて行ってくれるのでそういうこともできる。
初めての旅行の計画だったけど、たとえばGWの旅行は3ヶ月以上前から準備が必要らしいけどそこまではしなくていい(無理せず行ける範囲でいい)とか、金銭感覚とか、やりたいこととか、別に擦り合わせなくても大体同じなの、まあそうだろうなと思うもののそういった点でパートナーに対して不満を持つ人も多いことを考えるとやはりありがたいことのような気がする。自然なほど自分の拡張のようでそれでいて少しだけ得意分野が違うので、この違和感のなさと便利さを一言で表すならスマホのようです、私の恋人。
あとは一緒に近所のカフェにプリンのテイクアウトを買いに行って家で映画を見たり、恋人は今日がなんかの検診で前日から食事制限があるというのでそれに付き合ったご飯を食べたりした。カフェは雑貨屋併設で雑貨屋はとてもよかったけど、プリンはアルミカップの味が移ってしまっていて美味しくなかった。
『ハケンアニメ！』はオタクの解像度が低いのと見たことある演出(そもそも全編通してオタクに取ってつけたようにアニメの名台詞言わすのがキモいので、映像部分もオマージュのつもりなのかもしれないけどキモい)の多さがノイズだったけど、話の筋は面白かったし、役者がよかったので大根仁が撮ればもっとよかったのではと思った。いちごのエクレアのくだりのあるあるだけ絶妙すぎたのと、オタクの解像度がめちゃくちゃ低いくせにアイドル声優役の人だけあまりにも解像度が高いので絶対本物の声優だろうと思って調べたらそうだったのがツボだった。あと猫がデカくて気になった。
恋人にペンだこができていることを指摘された。
今週は仕事がオンコールで、シフトも一時間ずれて10-19時。特に夜の過ごし方に対する支障も、朝遅めなことによる恩恵もない。
仕事終わりにジムに行って帰ってきて唐揚げ作って、食べながら『マヂラブ大草原』を見た。川北が進行やってるの面白かったし、本当に顔が綺麗になっていて驚き。しかし痛々しくもなかったけど別に面白くもなくて謎の番組だった…。来週も見ちゃうなって温度感ではあるけど、TVerというプラットフォームをもう全然開かないのでYouTubeでやってほしい。
