朝イチで親知らずの抜歯。麻酔がマジで痛かったけど抜くのは超あっさり。「若いってすごいねー。今日あんまり腫れないと思うよ」って言われた。
逆側にもまだ頭が出てない親知らずがあって、「これは出てこなければ抜かなくていいですか？」って言ったら、「まだ若いよね？うん、わざわざ抜かなくていいと思うけど…若いよね？いまいくつ？」と言われて「25歳です」と言ったら「25、25かあ…。25だったら多分もう出てこないから、まあ一応30までは出てくる可能性はあるんだけど、いまなにか悪さしてるわけじゃないしわざわざ抜かなくても大丈夫」と言われて、おじさんからしたら25歳くらいは若いという意味で「若い」を連呼されてるのかと思ってたけど若く見えていたんだということに気付いた。矯正してるしすっぴんだし学生だと思われたんだろうなあ。
一応友人に言われた通りストローを買って、あとさすがにずっと液体ってほどじゃない気がしたのでお茶漬けの素とか買って帰宅。
鎮痛剤と抗生物質を飲むためになんか食べなきゃと思って、プロテインをストローで吸う。ストローはたしかにあってよかった。薬を飲むために水をコップで飲んだら、唇の半分感覚がないから、「あれ、コップ歪んだ？」みたいな感じがして面白かった。
ガーゼ外してからは定期的に血を吐いている。
冬は身体がすぐに冷えるので常時白湯を飲んでるんだけど、麻酔が切れるまで温かいものを飲んだり食べたりできないの辛すぎる。
辛すぎるというか結局私は食べないの無理で、普通に昼パスタ、夜は酸辣湯を口の片側だけ使って食べた。親知らず抜いても全然痩せないわ。体調崩しても食べられない状態には絶対ならないもんなあ。生き物として偉すぎる身体。
結局頬は面白くないくらい腫れず、血を吐くのにも慣れてきて、普通に過ごしている。というかむしろ美味しいものが食べたくて、さすがにこの状態では行かないけどご飯メモなどを整理している。
やっぱりずっと北島亭に行きたいのだけど、ご飯友達がめちゃ少食なのでさすがに誘えずなんだよなあ。会社近いし推しは誘ったら付き合ってくれそうな気はする。が、おそらくお金が多少余ってる独身男性を私が払える範囲とはいえご飯沼に誘い込むのは微妙に罪悪感があるにはある。
