2021.08.31

 MURVSAKIの記事を読んだあとに、ハイパー〜の怒羅権の回を聴いて大変感情が厳しい。こういう言葉で逃げたくないんだけど、言語化をサボったわけじゃなくて、一度書いた上で、ネット上に書き残すには慎重にならなきゃいけないことだと思って消しただけだから許してほしい。


 自分がデミロマンティックなんだと自覚してから、世の中って本当に恋愛が重要とされているんだなあと感じるようになった。個人的には、人との関係性においてむしろ恋愛感情を前提とすることこそがその2人の関係をややこしくしているように見えるんだけど、まあ当事者はそれが楽しいんだろうからいいか、とは思う。ただ、恋愛が完全に他人事になると異性愛者がマジョリティとはいえ、とにかく表現が異性愛に溢れていて、同性愛は多様性を表現するための道具、もしくはエクスキューズがつくもので、恋愛感情がない関係はほとんど描かれないもしくは友情を強調されるもの(同性の友達という関係もそう)だなあと気付くようになった。感情としては、異性愛者個人に関してそういう感情はないし、それがマジョリティなので割合としては当たり前なのはわかりつつ、排除や差別をされている感覚というよりシンプルにキモっと思うときがある。

 複雑なのは私はデミロマンティックではあるけどデミ(もしくはA)セクシャルではなくて、かといって不特定多数と性交渉をしているわけでもなくて、パートナーはいつも1人しかいないんだけど別に恋愛じゃないところ。これカタチとしてはやっていけ(て)るけど、そうじゃない人が理解するのは難しいだろうなあと思う。まあパートナーが1人なのは単純に私の交友関係キャパの問題が大きいと思うけど。

 当事者として初めて気付いたのは、友達には全然言えるけどやっぱり親には言えないことで、そこは差別意識ないというよりどうでもいいし全然気にならないですよスタンスの自分が当事者になるまで理解できてなかったことだなあと思う。まあ理解云々というより、親にわざわざセクシャリティのカミングアウトするのとか普通にキモいでしょ、という感情なのかもしれないけど。という意味ではやっぱり目指すべきはカミングアウトをしやすい世界ではなくて、カミングアウトが必要ない世界なんだなと、当事者は繰り返し言っていたけど自分がそうなってあらためて思った。


 昼休みに友人が「面白くなりそう」と言っていた水ダウを観る。企画説明とか聞いたときは面白い気がしなかったし、サバイバルも私はいまの冒険少年レベルですらなくTVチャンピオンのガチの無人島サバイバルが好きなので全然だったんだけど、部屋の中から食料発掘して並べるパートだけ笑った。


 しごおわ。実家からもらってきたバジルで作ったトマトすき焼き食べながら壁。自家製のバジルは香りが強くて美味しい。

 壁は、監視カメラアングル野田さんがとにかくちょっとかっこよすぎた。そして野田いじりパートずっと面白かった。あと監視カメラ空気階段がめちゃくちゃ面白かったのと、トムブラウンが本当に好き。あの足技痺れた。キュンとした。

 向井が最近吹っ切れたのかめちゃくちゃ輝いてたのと、あと大喜利が全体的にいつもよりかなり面白かった。


 『テレビ千鳥』大吾のTシャツが可愛い。カレー塩枝豆食べたい。枝豆は茹でより蒸し焼きが好き。


 ラジ父イベントも行くつもりだけど、真空ママタルトのツーマンもチケット取りたいなあ。

 そういえばこの前のラジ父の本当のまーちゃんごめんね面白かった。


 ちょっとどっかで休み取ってせめてホテルか旅館ステイ的ななんぞをしたいんだけど、いまの状況じゃ県外への移動も微妙だしなあ。都内ホテルステイ、なにしていいかよくわからないし、とにかく移動してよく知らないところに行きたい。


 最近シャワーを浴びながら英語を空想で会話して口に出すようになったんだけど(会話シュミレーションの延長線上みたいなもの)、多分これ記録したほうがいいなと思って、毎日iPhoneで撮ることにした。「私も最初はこれだったけど、毎日やってればできるようになるよ」って言えるようになりたいね。

 ちなみにお風呂上がり、すっぴん、メガネ、キャミソールに矯正してると、完全にアメリカのティーンエイジャー感がある。