2021.04.02

 今日は一日中ずっとそわそわしていて日記を書いてなかったので、ライブ帰りの電車で日記を書いている。


 DC/PRG最高だった。アンコールまでのノンストップ2時間半、あっという間だった。菊地成孔の服装が(本人込みで)めちゃくちゃ可愛かったのと、ドラムの乾いた音(あれは乾いた音と表現するんだなと友人のコメントで知った。たしかにパリッとしてた)と、あと類家さんのトランペット、ほんっっっっとにかっこよかった。初めて生で観た小田朋美はすごい薄くて手脚長くてびっくりした。


 結局傷口に四つ折りにしたコットン貼ってマーチン履いて、重かったけどいっぱい飛んだ。楽しかった。友人とはライブ終わりに合流してもうコート着てたので、次いつ着るかわからないミニ丈のワンピースは一回わざわざ見てもらって褒めさせておいた。満足。

 本当に久々に使った赤シャドウは可愛いけど、やっぱり崩れれば崩れるほどメンヘラっぽさが増すので難しい。


 DC/PRG、初めて聴いたときに「うわこれやりたい!!!!」と思ったけど、生で聴いて改めてやりたくなった。色々難しいと思うけど、とりあえずDC/PRGのインスパイア元ことエレクトリックマイルスから聴き始めて、なにが好きか探さなきゃな。


 しかしライブを中二階で観て、ギチギチのフロアも、踊れるところも叫べるところも嬉しかったけど、本当はもっと苦しみたかった。ずっと、小学生の時にやっていたミニバスの試合のときのような肉体的な限界を超える感覚とか、初めてライブハウスに行ったときの酸欠と熱気と、次の日に鼓動と呼吸だけで筋肉が痛くて一切起き上がれないような筋肉痛をずっと追い求めていて、でも以降それが叶ったことがないのだけど、友人も「もっとギュウギュウで観たかった」と昔のライブの話をしていて、みんなそうなんだなあと思った。熱狂に追い詰められたい。

 でも本当に嬉しかったな。なんかやっとだった。プリミティブな狂気、喜び。


 今日聴いたラジオ、踊り場、タダバカ、マヂラブ、佐久間宣行。TVerで『あちこちオードリー』今田耕司回前後編。本は無し。

 今日友人と久しぶりに話した気がした(そんなことはない)んだけど、この人どこまでも話が通じるなと思ってちょっと怖かった。これで普通に趣味と気が合う程度の普通の友達と思ってたらそりゃズレるよなあ。


 マーチン、痛くならなくてとても嬉しいんだけど、微妙にちぇって気持ちあるなあ。残念。明日の筋肉痛に期待だけど多分大したことないので明日もリングフィットで追い込む。