2020.11.20

無性に納豆が食べたくなって久々に朝ご飯に納豆ご飯食べたら超美味しい!一生これでいい!ってなった。小粒が好きです。


noteを読んでいたら、大阪が好きになった話を書いている人がいて、恋に落ちた瞬間(大阪のことを好きになった瞬間)のことを「まだ陽射しが残る夕方の天満駅に降り立ったとき、aikoの花火が発車メロディで流れた刹那」と書いていて、なにそれ聞いてないんだけど!?ってなった。聞きたかった、発車メロディのaiko。できれば偶然。

大阪、向こうにいたときは「ついでにとか誰かとなら来るかもしれないけど、もうわざわざは来ないかな」と話したけど、全然行きたい。多分また同じようなルートを歩くと思うけど。太陽の塔は何度だって見たいし、本屋も巡りたい。

関西出身の友人に「大阪、楽しかったけど観光より住んで楽しい街だなあと思った」と言ったら、「それはそういうところしか行ってないからでしょ」と言われたことを思い返して、次行くときは本当に住むみたいに、部屋でダラダラして適当にご飯だけ外に食べに行ってちょっと散歩するような日も挟めたら理想だなあと思った。何日必要なのかわからないけど。


夜電波の「羽生結弦はサディストなのに孤独じゃない」というトークを聴いて、すぐに「孤独なのにマゾヒスト」という対偶が浮かんで、悲しすぎて笑った。


ハンドクリームがなくなりそうなので、次Aesopにしようかな、CHANELのたまごにしようかな、とCHANELのホームページを見に行ったら二度見価格だったので大人しくAesopにする。でも、どうしてもCHANELがよかったら全然買えるんだよなあっていう、そういうところでかなり生活の面白みが増した気がする。好きな街が増えたのも、買えるとか食べられる現実味が増したからだと思う。

お洒落な友人(大学生)が「スカートに5000円もちょっと渋るなあ」と言っていて、なんかいつのまにか金銭感覚上がっちゃってたんだなあと思ったけど、「そりゃ上がらなかったら働いてる意味ないでしょ笑」と言われて「たしかに」と思ったので気にしないことにした。

お金のことを考えないための正社員という選択だったからなあ、そういえば。コスパのことを考えるほど人生においてコスパが悪いことないんだよね。ということをたまに確認しないとすぐコスパという波に飲み込まれそうになるほどには、国も個人の生き方も貧しくて悲しい。


久々に観た『座王』、相変わらず川村さんが強すぎてすごい。なんか開くまでなかなか食指が動かないんだけど、面白いんだよなあ。

納言の幸が「アタシ大喜利強くなりたいんだよね。大喜利強い女ってあんまりいないじゃん?大喜利強くなって座王になりたい」「IPPONじゃなくて!?」と言われていたのがよかった。絶対面白いから観たい。


夕飯にポタージュの残りを温めて、鶏肉をソテーにして、残った油でマッシュルームを適当に焼いて、サラダにマリネで残ったサーモンを載せたら、あれ、なんか豪華じゃん。お酒がいりますね。と思ってスーパーにワインだけ買いに行く。

コスパを考えるのはコスパ悪いと言ったけど、やっぱりほぼ飲まないワインに2000円は出せなくて(ボトル2000円出すと大体美味しいなと思う個人的ライン)、500円のミニボトル。選ぶ楽しみがなくて悲しいし、やっぱりあんまり美味しくなかった。成城石井とかにはあるミニボトル1000円の美味しいワイン、もっと手軽に買えて欲しいし、種類増えてほしい。

料理は、久しぶりにマッシュルーム食べたけど超美味しくて、ひとりで「うっっっっま」って言っちゃった。

中野飲みは結局人が捕まって、一人飲み用の(気持ち)豪華食材買っちゃったよ、どうしよう。と思っていたけど、普通に料理に使えるし、結局飲んでるし。デザートにハーゲンダッツまであるし完璧。

絶対この状況で観る感じではないけど、アマプラを開いたら入っていたので『名探偵ピカチュウ』を観た。ピカチュウ可愛かった。ファンタビのときにCGすごいけど目線が合ってない感じが微妙と思っていたけど、そういうところもなくてびっくりした。