2020.10.21

日曜日から夜電波と少女時代しか聴いていない。いい音楽と美味しいご飯と笑いがあればずっといい調子でいられるの、もしかしてものすごい才能なんじゃないだろうか。

朝起きて夜電波をかけて、ぼんやりと前口上を聴いて、いい音楽がかかるので起きて、夢うつつのまま電車に乗って日中をやり過ごし、帰ってきて夜電波を聴きながら生活をする。お風呂に入ったあとは部屋の照明を間接照明にしていて、ほかほかでいい感じの部屋で夜電波聴きながらベッドに倒れこむのが一日で一番うっとりする時間。いまシーズン2なのだけど、オープニングは『Bluebird』のほうがうっとりできたなあというのだけ、まだちょっと慣れないポイント。

こんな生活をしているとずっと頭がクラクラしていて、深夜少し目が覚めた微睡のあいだも、起きた瞬間もいつもなにがなんだかわからないし、とにかく現のことを忘れられる。このサイトも、このアーカイブも、広告が一切入ってこないんだなあと気付く。

大阪から帰ってきてから、スマホをだらだらと見る時間がかなり減っていたのだけど、情報に対する拒絶感がさらに増している。一人暮らし、あっという間に俗世から(ある程度は)離れられる。すごい。月数万払う価値がある生活だと、始めたときからずっと思っている。一人暮らしすることでかかる諸経費のすべて、この生活を買っているという感覚です。

 

新米を買いました。羽毛布団を冬仕様にしました。肌と顔の調子が絶好調です。