夢ならば醒めな

すんごい楽しいデートする幸せな夢をみた。ずっと楽しかった。開放的な図書室というか、ブックカフェなのかあれは。普通に話してても怒られなかったから日本じゃないのかなあという気がする。


京都大学の人文系のオンライン公開講義を観た。今日は環境史と哲学。人文系の話はすごく好きだけど、受験のときは得意な科目とか理系の研究のほうが大学でしかできないことかなと思って理系を選んだから、こうやっていまどうしたって気になるテーマを軸にして無料で手軽にそういう授業が受けられるのは嬉しい。学ぶという習慣を失いたくない気持ちもあるし、気合入れて5週分観ようと思う。

環境史は「コロナはスペイン風邪の時と同じとよく言われているし、ロックダウンは中世からよくある手法だけど、実は全く異なるものである」という歴史を紐解くところから始まって、普通に知らない話だったから面白かった。

哲学の授業は「自己とはなにか」からスタートしてデカルトの自己の考え方とかずっと有名な哲学者の話だったから、哲学の授業って最初はこんなもんなんかなあと思ったら、「この授業は最終的には僕が提唱しようと考えている『自己とは私ではなく我々である』という話とそれについての議論を行いますので」という話になって熱かった。別れの挨拶は「では2週間、実存的孤独を噛みしめつつ、2週間後にお会いしましょう」だった。すごい。


外に出たいな。出雲で食べたのどぐろ丼と出雲蕎麦食べたい。旅行行きたい。近場でいいから旅行行きたいな。温泉あってご飯美味しいところがいいな。


若林がまたエッセイ書き始めてくれて嬉しい。マガジンをスマホのアプリから買えない仕様謎すぎる。


自分で2週間の外出自粛を課したけどかなり暇で辛い。1回目はイベント性もあったし全員自粛ムードだったから楽しめたけど、やっぱ2回目はきついなあ。