ドライヤーの風量倍にしたら快適

岡本学の作品が芥川賞候補に選ばれたことがとても嬉しい。夜の図書室でたまたま手に取った『群像』で『僕の部屋からは野球場が見える』を読んで、この人の小説好きだ!!!!と思って帰りに本屋に立ち寄って『再起動』を買ったという、本当に事前情報なく偶然読んで一目惚れした作家。Twitterのフォロワーも300人くらいしかいなかったし、なんとなく調べても読んでる人が少なくて(少ないってことはないんだろうけど)、「こんなにいい作家なのになんで全然読まれてないんだろう」と思ってはいたけど、別に小説なんて好き嫌いで読んでいて良し悪しなんてわからないし、芥川賞候補になってほしいとかそんなの考えたこともなくて、でも候補作品になると「ほらやっぱりね」と思う。いい作家なのですよ。

メタ視点が邪魔をするのでこういうの古参アピールっぽいかなとも思ったけど、たぶん当人からしたらこういうのは素直に嬉しいものだろうと思って「おめでとうございます」のリプライもしてみた。

 

東京ポッドの「考えてみたら俺、できないこといっぱいあるなあって」ってのがよかった。それが歌詞が聴けないとか地図が読めないとかなのがまた。あるよね、できないこといっぱい。

タダバカは相変わらずすごい。タダバカと幻ラジオ聴いての学びは芸能人って意外と出会えるんだなっていう。若様と出会うためのコネクション本気で探せば話せたりしたんかねとかちょっと思っちゃうよね。別にガチ恋でもないしやらないけどさ。

「中高女子校だった」って言うと「合コン三昧だったんじゃないの?」と言われることがたまにあって、まったくそういう気配が(少なくとも私の周りは)なかったので「???」と思っていたのだけど、最近のオードリーann聴いてて小学校公立だと地元のつながりがあるのかとやっと納得した。

ところでめっちゃ鼻につくこと言うかもしれないけど、小学校から私立だと地元って感覚ないし、便宜上「地元」と呼んだりするけど正直「地元」という言葉、田舎っぽいしヤンキーっぽいしあんまり使いたくなかったりする。

 

Googleカレンダーが突然立ち上がらなくなってとても不便。最近朝起きたらアプリがすべて再読み込みが必要な状態になっていたし、ハードの処理速度がもうOSに対して限界だろうか。OSのアップデートあんまりやらないようにしてるんだけどな。

どうせ買うのだからいつ買っても同じなんだけど、やっぱり初代SEが可愛くてできるかぎりこれでいたい。

 

『living』の3、4話を見逃したことに気付いた。

 

嘘つくのが苦手だし嫌いだから、簡単な質問に答えるためにものすごい自分と向き合う羽目になったりする。これも伝わると思っちゃってるからなんだろうなあ。別に誰も聞いちゃいないし覚えてもないのにね。

だれもかれも会話の内容を自分より覚えていたためしがないことに関しては、ちょっと悲しいけどこれはもう自分が記憶しすぎなんだなとあきらめた。がしかし、自分と同じくらい自分との会話を覚えている人にそのうち出会えたりするのかね。考えてみれば違和感がないだけなので、しばらくは気が付かない気もする。