日常の感情が入り込む余地のない日は不安になる

The 1975の「The 1975」を聴いてからもっと異国語のポエトリーリーディングっぽい曲が聴きたくなった、という思いはそれとして過ごしていたのだけど、部屋で窓を開けて寝転がっていたら外から英語での親子の会話が聞こえてきて、やっぱり落ち着くなと思って探し始めた。けど英語での検索というものに慣れていないのでなかなかこれというものを見つけられず、この人なら知っているかもしれないという知人と呼ぶのも微妙なくらいの関係の人に久々に連絡をした。

友人の親友で2年前に一度紹介されたきりの人って一般的に知人なのでしょうか。周りが「意外とすごい人だよね実は」と言う通り、私が知人面してふらっと連絡するような人じゃない気もするのだけど、まあ彼はそうやって扱われるのを嫌うだろうという思いで連絡をした。という言い訳。

「いかがお過ごしですか」と聞かれてなんとなく外と繋がってるな、という感じがした。M83とDrop Nineteensの「Kick The Tragedy」という曲を勧めてもらった。

あと探す過程でみつけたHomebrew Technologyというトラックメイカー(?)の曲がよかったのだけど、こちらも検索が下手で詳細がわからず。

 

やっと買ったベルナール・オリヴィエ『ロング・マルシュ』を読みたいと思いながらも『パリの砂漠、東京の蜃気楼』を読み返した。これを読み返したいという感覚はほぼ自傷行為なんだろうという気がしている。

 

藤井風がアルバム出したの知らなった。よかった。生で聴いたらぼろぼろに泣いちゃいそう。行きたいなライブ。

 

そういえば「再び悪夢を見始めた」と書いたきり見ていない。最近夜に向かって元気がなくなってしまう。夜はずっと好きでいたい。外に出れば好きなのはわかっているんだけど。出る理由がなくてなんか。

 

軽い映画としてずっと観たかった『ブルーバレンタイン』がamazon primeで配信されていたので観た。覚えのある感情もない経験も生々しすぎて抉られた。軽い気持ちで観る恋愛映画じゃなかったな。

もう頭を使いたくなかったけど映画を観たかったので『女は女である』を観た。簡単ではなく理解することを放棄できるという意味で。本のタイトルでする会話が可愛かった。

 

「夢でいいから」が好きなんだけど、嵐の曲だと思ってたら翔ちゃんのソロなのね。

 

radikoが最近24時間の縛りなく聴けるのだけど、stay home的な何かをやっているのだろうか。あの砂時計で今週分を聴いたかどうかを管理していたので少々不便。

 

泣いたり沈んだりしたけどどこまでが自分の感情なのかわからない一日だった。