在宅勤務とノブレスオブリージュ

やはり遅めの夕食は効果的なようで(血流が胃に集中して、脳があまり働かないから?)、最近は眠れている。と言っても寝付くまでに1時間半くらいはかかるのだが。

朝は相変わらず7時に起きて、夜のLINEと読んでいるブログの更新をチェックしながらちょっとボーっとしたあと(最近は23時頃までに布団に入っているので、大体見ていない)、洗顔で目を覚ます。洗濯やら掃除をして、時間が余るので柔軟と筋トレをして、紅茶を淹れ、8時半には今日のスケジュールやメールの確認をしている。

リズムも整ってきて健康だし、ストレスないし、やっぱ基本は在宅勤務がいいなあ。満員電車が本当に苦手なので、とにかく通勤するのが怖い。


ただ、原則在宅勤務、「チームに文章をちゃんと読まない/読めない人がいるので仕事が全然進まない」という愚痴を聞いたり(想像はできる)、デジタル心理安全を軸としたオンライン上のコミュニケーションについての記事を読んで、やっぱり無理なんだろうなあとも思ったけど。私が感じる通勤の負担と同じくらい、オンラインコミュニケーションの負担を感じている人もいるのだろうし。

でも、同じなら選べたらいいのにと思うけど、そうはならない、ねえ。


なんというか、繰り返し言っている(というか自分に言い聞かせてる)けど、私は平均より少し賢くて、世の中はマジで信じられないくらい馬鹿がいるって認識は誤りで、実際は多分、私は言語運用能力がかなり高い側にいて、世の中のボリュームゾーンの言語運用能力は(私が思っているより)かなり低くて、ただ言語運用能力が低いからといって必ずしも馬鹿なわけではない(逆も然り)、なんだよね。だから私からは見えてないことがいっぱいあるけど、そこのコストを支払うべきなのは私の方だなと思うから、考え続けなきゃいけない。


日本はノブレスオブリージュを翻訳するのに適切な言葉がない国だということを綺麗に詠った短歌を昔見かけたけど、メモしてなくて正確に思い出せない。ノブレスオブリージュは必要だと私は思っているけど、そういう意識を共有できたことがないのは、やはり日本の多くの人は自分は劣った側にいると本気で思っているからなのかな。現状に満足しないのはいいことだけど、なんか違うよなあ。

丁寧な暮らし、意識高い系ともちょっと違うのよ、ノブレスオブリージュ。


もち麦ご飯とか五穀米好きだけど、おかずによっては合わないな、とお昼にたらこをおかずに食べて思った。


ハライチのターンで聴いた『水流のロック』が忘れられずに検索して、そのまま日食なつこを聴いた。良い。


手首や顎の感じから痩せていってはいるんだとは思うんだけど、さすがに腰まわりとかが全然歩いてないときのプニプニ感になってきた。自宅で適当にやる筋トレと日常生活で使う筋肉って全然違うなあと思うんだけど、プランクとかやればいいのだろうか。