精神と時の部屋を整える

少し前から、ずっと嫌いだったツナマヨにハマっている。家で作っても、あのコンビニおにぎりの感じが出ないのはなんなんでしょう。旨味と塩がっつり足すべきなのかな。ドラッギーな味の料理は怖くていまだに作れない。

自炊をしていると、私はタンパク質多めの食材が好きなんだなあと思う。健康でいいことだ。でも最近あまりにも痩せていくので、ちょっと気をつけた方がいいかもしれない。本能にしたがって食べてれば太らないのに、実家の食生活というものは本当に恐ろしい。


今日は2日ぶりの外出をした。スーパーに行ったらトイレットペーパーがあった。買えてよかった。お酒も買っておこうと思ったけど、これというものが見つからなかったので、リラックス用に紅茶を数種類買った。あとおやつにホームパイを買った。

その後、封筒をポストに入れたり、通勤定期を買ったり、着々と会社員になる準備を進めた。


2日間外出を自粛していると、土日越えたし、と遊ぶ気にもならず、でも現時点で必要最低限のことだけして引きこもっていると都市封鎖が長期化したときに厳しいぞ、と思って、不要不急ではあるけど私の精神的には必要な、水草と花を買いに行った。

部屋に花を飾るのは、部屋作り計画としてはもっとあとのはずだったんだけど、もし家から出られなくなるなら花があったほうがいいだろうな、と思って、長持ちしそうな、まだ全然咲いてない桜を買った。部屋に花を飾るのは、宮本浩次が「花を飾ってくれよ」と歌うからです。

水草は、空の水槽を眺めていると辛いので。といっても今回はミスト式という方法で水景を作ることにしたので、しばらく魚は入れられないんだけど、生物がそこにいるだけで全然違う。


今日はオードリーannを聴いたあと、出かけてる間ずっと小沢健二『LIFE』を聴いていたんだけど、曲の日常の幸福感と現実の対比がすごかった。

はやく日常に戻ってくれと思うことは、満員電車に揺られる日々を望むことなので、なんとも言えない。友人と「暇」と連絡し合う日々をできる限り長引かせながら、全て杞憂に終わってほしい。

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