人の偏愛話はよい

今日は数年ぶりに連絡がきた中高の友人と会った。

前回会ったときも、卒業してから1、2年くらいで突然連絡がきて会って、いままで友人グループの中ではそこまで話したことがなかったけど、意外と話が弾んだし楽しかったという仲。お互いに変なこだわりがあったり、気になることがあって、それが近い位置だったり、お互い変な話を聞くのが好きだからだろうか。


今回も近況報告ののち、服のこだわり、武士飯を実践している話、印象派と浮世絵と写真の話、物への偏愛、アクセサリーを買う意味とアニミズム、いろんな話ができて楽しかった。


共感とか同意を前提としない、自分の意見をちゃんと話してくれる人との会話が1番楽しい。次点で(節度を保ちつつ)笑いを追求する会話かな。


あとは、自分が覚えていなかった昔の自分の謎エピソードを聞いたり、「食べ物の食べ方がぎこちないよね」という初めての指摘を受けたりした。


しかし最近久々に会う人に会うたび、誰かが結婚する話を聞くので驚く。24歳の結婚第一波って、友人がほぼ全員大卒でもくるものなんですね。