今日が誕生日の友人のはなし

今週も映像研観て泣いてしまった。作画が変わったのかみんな可愛らしい感じだったね。あともともと好きではあるんだけど、最近の金森氏がめちゃくちゃ可愛い。この可愛く見えかたもはや恋。

 

今日が誕生日の友人のはなし

あららさんが「いちにちの記録」をnoteに書き始めたあたりからあららさんのnoteをフォローはしていたのだが、どうやら遡ってはいなかったらしい。ブログも全部読んだし、ネット連載も大体読んだし(AMだけはどうしても肌に合わないメディアで断念した)、「僕おも」も聴ける分は全部聴いた(たしか。最近またちょっと聴いてない)のだが、なんでこれは読んでいなかったんだろう。

まだ全部に目を通してはいないのだが、記事一覧をスクロールしていたら「例のアレのご報告(改)」というタイトルの記事があって、なんとなくクリックしたら「佐々木あらら命売ります」の結果報告だった。

佐々木あららを知ったころ、そういえばそんな企画をやった人だとどこかで読んでたけど、目の前の人と全然繋がっていなかった。


もちろん結果は知っていたはずだが、読み進めていてソワっとした。いま、佐々木あららがいる未来が選択された先にあららさんがいるという意識がないし、あららさんに出会ってない人生などもう想像もつかないので。

今の私にはあららさんが佐々木あららである必要はないのだが、佐々木あららでなければ出会えなかったので、佐々木あららの命を買ってくれた100人に感謝。

 

 

あららさんに出会ったのは1年半前くらいのことで、なんかよくわかんないけどよくしてくれて、なんかよくわかんないけど仲良くなった(歳の差もあってかよく経緯を聞かれるのだが、いつも返答に困る)。

南阿佐ヶ谷たほいや会に勇気を出して参加したからか?と思ったけど、その前にゲーム会に誘ってくれてたっけ?私がそのときボドゲやってみたいとかツイートしてたかな?忘れてしまった。

とにかく出会ったのが1年半前で、だから随分精神が健全になった状態だったはずなんだけど、とにかくあららさんとの会話の一語一句の優しくて信頼できる肯定に救われていたし、今もたくさん背中を押してもらっている。それから、出会ってからずっと、褒められて1番嬉しい人だ。


だから生きててくれて本当によかった。で、本当にたまたまなんだけど、今日が誕生日。おめでとうございます。

 

 

仲良くなるきっかけになった「夜の図書室」をやっている枡野書店は去年に今期一杯で終わりだと聞いていたのだが、もう1年やってみようかなという方向に傾いているらしく嬉しい。

長らくなにかに切羽詰まっていて気持ちに余裕がない状態で、(そういうときこそ行って心を整えるべきだとはわかりつつ)最近はほとんど行けてないのだが、今週末に卒研発表も終わるので、また毎週行く余裕ができるだろうか。

 

来月からは吉祥寺に暮らし始めるので、4月からの仕事帰りでも寄りやすいのが嬉しい。また月曜日を夜の図書室のために乗り切れる愛おしい日々が始まるといいなあ。